白鯨 /メルヴィル
★★☆☆☆
長かった。物語の部分だけ抄訳すればいいのに
蘊蓄が無駄に長い。これが楽しいって言う人もいるんだろうけど。個人的に鯨は魚だって断固言い張っているところがツボ
ストーリーが面白い、あるいは登場人物が魅力的かと言われると……どうなんだろう?ちょっと野蛮で男くさすぎる感じがして、あんまり好きじゃない
確かに鯨捕りのシーンは臨場感があって、特に最後のモビー・ディックとの対決なんて、結末知っててもワクワクした。だから読後感は達成感とも相俟ってよかった
でもやっぱり……つらかった。昔、文学の古典は1割の部分に楽しさの9割が詰まっているなんて言い方を聞いたことがあるけど、この作品はもっと割合が偏っているような気がしてならない
はっきり言って権威ある作品じゃなかったら途中で投げてた。発表当時評判悪かったっていうのもわかる気がする
まあ選んだ訳が古かったのも敗因の一つかもしれない。漢字難しくて読めないし。捕鯨船について挿絵つきで解説ページを添えてくれればわかりやすいのに
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